2005年10月15日

売却になるんですかね

セ・リーグも全日程を終了しました。
横浜ベイスターズは勝率5割は達成できませんでした。残念。
ヤクルトの青木選手、200安打おめでとね。


さぁて、楽天・TBS問題ですが。
村上氏が先頭に立って、TBSに横浜を売却するように迫っているようですけど…。

まあ確かに、放送局が球団を持つメリットというのは、あまり無いかも知れませんね。
少なくとも、ベイスターズのおかげでTBSの知名度が上がるなんて効果は
ほとんど期待できないでしょう。

でも、今後優勝して盛り上がりを見せたらどうでしょうね?
特集番組などをを優先的に組むことが出来ますし、
もしすると、例えば横浜−阪神なんてカードも商品価値のあるカードになりうるかもしれません。

それに、今黒字にしたいのであれば、ベテランを片っ端から解雇すれば黒字に持っていけるのでは
ないでしょうかね。まあもちろん来期以降は厳しいことになってしまうでしょうけど、
それでも今年の楽天よりは戦力的にマシな状態、
若手の伸び次第では台風の目になる可能性も無いわけではない…
ぐらいの戦力を残して黒字にすることも可能なのではないでしょうかね。
でも、チームを強くするにはある程度の投資は必要でしょう。
ある程度の赤字はやむを得ないと思いますけどね。
現に強かった頃は黒字だったはずですから、
「赤字なので放出すべき」というのは短絡的な話だと思います。

ただ、今のTBS→横浜のお金の使い方は効率が悪く、放漫経営だというのであれば、
まあ…そういう面もあるかもしれませんけど。

TBSが球団を持っていたいと思うのは、読売と張り合う上でのメンツみたいな物も
ひょっとしたら有るかもしれません。



ま、TBSがベイスターズを持っている価値があるかどうかというのは
別に部外者が気にする問題でもないでしょうから、それはいいとしまして。

昨日、根来コミッショナーがこんな声明を出したようです。(朝日新聞より)
>  根来氏は楽天の行動について「1企業体が2球団の株式を所有することは
> 野球協約183条で禁じられており、協約に抵触する恐れがある」と指摘。
> 一方で「球団をどうこうしようと株を買ったわけではない。
> 本業の経済行為に口を出すのは越権の感がある」と述べ、
> 「オーナー会議、実行委員会で十分議論してもらいたい。私も意見を申し上げるつもりだ」と
> 結論を避けた。


拍子抜けですね。まあ相変わらずといいますか。
「球団をどうこうしようと株を買ったのではない」というのは、おそらくその通りなのでしょう。
でも、それならば構わないのでしょうか?
他球団のオーナー企業の株を買ったんですよ?
阪神電鉄が中日新聞社の株を買っても、ソフトバンクがロッテの株を買っても、
経済行為なら許されるのですか? 球団をどうこうする目的でなければ許されるのですか?
まあ電鉄会社が新聞社の株を買ったりするのは「本業」とは言い難いでしょうから
直接比べられるものではないかもしれませんが、本質的には違わないと思いますけど。
そもそもそれらの会社の株に手を出す部分からして問題があるとは思わないのでしょうか?

まして球団売却ならまだしも、こんなことで楽天主導で「合併」が許されるのだとしたら…
例えば読売新聞社が阪神電鉄の株を買い占めて、
協約に違反してしまうからという理由でタイガースをジャイアンツに合併させる…なんて事まで
可能だという事になってしまいますよ?
あくまで株を買ったのは経済行為だということにすればね。

どうしてこんな事が「経済行為」で済まされるのか納得が行きません。
コミッショナーが直々に問題視するに十分足りる案件だと思いますけど?

これを越権で口を出せないだなんて。
よほど日本のコミッショナーは権力がないんですね。
いや、元々権力なんて無いんですよね。
ですから何をしても「越権行為」になっちゃうわけだ。

ま、いままで放置していたりグレーにしていた部分が表に出てきたということかもしれません。
コミッショナーとしても、明文化されていない物に関しては、動けない…と。
情けない話ですねぇ。
posted by ひりろ at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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